名前だけは耳にしたことがる
「トレガーアプローチ」
どんなボディーワークなんだろうと気にはなっていたものの
なかなか体験する機会がなく・・・
と思っていたら、ちょうど体験会が石川であると聞いて
好奇心を膨らませて参加してみました。
自分の身体を思い出す。
本来の身体を思い出す。
筋肉も骨も、臓器も細胞も、リンパも、血管も・・
そして神経や全てのつながりを感じる。
重さを感じたり、重さを預けて一旦解放されることによって
あらためて重さを感じる。
形を感じる。
あるがままの形を感じて意識してみる。
流れを感じる。
つながりを感じる。
振ったり、さすったり、支えたり、
単純なワークの中にある『回帰』と『バランス』。
私はトリガーポイント療法のインストラクターでもあるので、
似たような言葉のワークですが、両極端のワークでした。
印象的だったのは「戦わない」という施術の仕方。
確かに、クライアントさんの痛みだったり、不快さを自分の手で何とかしようなんて・・
セラピストのエゴそのもの。
ほんわか~としたこんなワークが求められる時代に入ってくるかもしれません。
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