今年のGWは、
エンジェルのアチューメントのワークや
アバンダンス豊かさを引き寄せる法則のワークと、
さまざまなワークショップを参加者さまと一緒になって私も楽しませていただきました。
プライベートでは特別なお出かけも、特別なイベントもなかったけれど、
毎日とても充実した、出会いや学びがあって特別なGWとなりました。
その中の参加者の方のお一人と体験させていただいたお話を書いていきます。
(ワークの内容ではありません)
彼女はⅡ型の糖尿病で、1年ほど前に発症しインスリンを打っている方です。
原因としては、遺伝子的なものもあると思っていらっしゃるそうですが、
特に太っているわけでもなく、一日の摂取カロリーを計算しても、普通の人よりむしろ少ないそうです。運動もされているかたです。
糖尿病はⅠ型・Ⅱ型とも結局はインスリンの分泌の問題によって引き起こされる病気ですが、
ではその原因は??と考えたとき、
遺伝的な問題は高いとされていますが、
必ずその遺伝子によって引き起こされるわけでもない。
生活習慣も大きな原因になるけれど、必ずしもすべての人がそれに当てはまるわけではない。
親が糖尿病で、その子の一人が糖尿病を患い、一人は全く無縁である。
この違いは何か?
単なる運なのか、食事や生活の仕方なのか、ストレスなのか・・・
この二人の子供を分かつ分岐点となるものは何なのか?
ただ
「あ~あなたはお父さんに似たのね・・」
「運がわるかったわね」
と片付けてしまう事ではない。
インスリンを分泌する膵臓という臓器は、
エネルギー的には『愛』の臓器です。
それを踏まえると確かに今まで私が出会った糖尿病と診断されている方たちは、
やはり『愛』というテーマに課題を持っている方が全てでした。
異性間の愛ももちろんそうですが、
愛されて育ったかどうか、
自分を愛することが出来ているかどうか、
人を愛することが出来るかどうか、
愛することに幸せを感じるかどうか、
『愛』というテーマはとても人間として生きる上で根本的で、でも永遠で壮大なテーマですよね。
愛がないと生きていけない。
人を愛せないと生きていけない。
(レイキもすべて愛のワークです。セイキムレイキに関しては『あらゆる力の中の最大なる力は愛である』とそのワークを学びます)
そのお話をしていた時に、彼女もやはり、
「そういわれれば、その通りかも。私は母親からの愛情を全く受けずに、むしろ憎まれて育ってきたんです。」
とおっしゃっていました。
確かに、カウンセリングさせていただいていて、すべてのことにお母さまとの確執が影を落としているようでした。
その愛情の不足が、長い年月をかけて愛の臓器である膵臓という肉体に影響を及ぼし始める。
糖尿病は様々な病気も併発していきます。命にかかわる怖い病気です。
エネルギーワークでは当たり前に言われることですが、エネルギーレベルでの問題が肉体レベルに最終的には影響を及ぼす。
うつだったり、肝硬変だったり、心臓疾患、甲状腺トラブル、癌・・
全てエネルギーレベルでの説明が出来るのです。
エネルギーレベルで早めに対処すれば、肉体に影響を及ぼし始める前に、
病気と診断が下される前に、回避できることも多いのかもしれません。
少なくとも私はそれを信じています。
ハートを通じて言葉のキャッチボールをし、感じ取れる限りのエネルギー体の不具合を、その症状にあったエネルギーワークで対処していく。
(彼女の場合も膵臓の場所のエネルギー体(オーラ体)は嫌なビリビリとした冷たい電気が走っていました。)
加えて、やさしさをもって手のひらでタッチしてあげる。
これだけのことで、次の日の血糖値に驚くほどの差が出たと連絡をいただきました。
それはたまたまかもしれません。
でも上がったわけではなく、間違いなく血糖値がいい感じで下がったのです。
それなら、信じよう!そう思うこともまた、可能性を広げていくことになるのです。
全く関係のないワークショップへのお申込みでいただいたご縁ですが、
このことによって彼女の糖尿病がいい形で良くなってくれることを祈り、
またこのご縁に導いてくれたハイヤーセルフに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
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